当店のこだわり

オーダーシャツなら土田シャツ商会。職人技のお店です。

オーダーシャツだからこだわりを。ディティールだけではなく、フィッティング、縫製などなど…。


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こだわりその1

立体的なオーダーシャツを創るために…

『私は採寸から納品までの全工程を一人で行います。』

 それは、採寸時に掴んだ手の感触をもとに一人一人の立体的な身体を再現していこうと思うと、自分の手でやらざるを得ないからです。個性に合った寸法・体型作り、そしてお客様の異なるご要望に応え、喜んでもらえる納得の行くオーダーシャツを作り上げるには、一人でやるしかないと考えるのです。


こだわりその2

オーダーシャツを創るにあたり…

『私はインチメジャーを使います。』

 世界で最初に考え出されたシャツの源である英国では、今でもメートルセンチではなくインチメジャーが使われています。 私もより細かくメジャーアップされたインチメジャーの方が、よりお客様の体型にフィットしたシャツが作れると思い、 現在もインチメジャーを使用しております。初めてのお客様の型紙を起こす時も、 インチメジャーの方がとても綺麗にカットできます。

私が愛用しているインチメジャーです

こだわりその3

シャツ生地の裁断にも、オーダーならではの秘密があります

『私は裁断に包丁を使います。』

 1枚1枚のカットならばハサミでも充分ですが、生地を何枚も重ねての裁断の場合、厚みがあるのでハサミでは上手にカットしても一番上と下の生地で寸法に差が出てしまいます。だから包丁を使うのです。大別して裁断には包丁、縫製にはハサミ、と使い分けています。

こだわりの包丁です

こだわりその4

オーダーシャツだから、パーツにもこだわりを。

『私は四つ穴の天然貝ボタンを用い、必ず手付けをします。』

 シャツに使われるボタンには天然の貝殻が原料として使われている「高瀬貝」や「蝶貝」のボタンと「人工」のボタンがあります。


高瀬貝

「巻き貝」でボタンの原料として最も多く使われています。白っぽい淡い虹色の色調が特徴です。

蝶貝

「二枚貝」で白や黒があり、光沢が非常にデリケートな味わいを持つ貝ボタンの最高級品です。

人工ボタン

尿素系のプラスチックに樹脂液を塗装してパール状に作られたものです。


 私は、やはり自然の海で育った貝のボタンの方が手触り、艶、重厚さや光沢を生かしたプレーンなデザイン、そしてかけやすさ共に優れていると感じ、天然貝のボタンしか使いません。

 また、現在ではほとんどの場合(既製はもちろん、一部のオーダーシャツでも)、機械によるボタン付けになっていますが、私は四つ穴の天然貝ボタンを、従前より十字に一つ一つ手で付ける事により、洗っても取れに くく仕上げています。オーダーシャツを作る際は、目に見えない良さを一段と理解して頂くため、細かい部分に気をつかっていますので、私のオーダーシャツに「天然貝ボタン」は欠かせない付属品の一つなのです。

高瀬貝・白蝶貝のボタン


こだわりの貝ボタン


オーダーシャツなら土田シャツ商会。お客様こだわりの一着を…

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